磯田道史の歴史力が半端ないあらゆる説の歴史を公開!!

英雄たちの選択などでおなじみの磯田道史さんが半端ないと思った。

磯田道史の歴史力

複数の著書があり、あるテレビ番組ではキャスターを務めている日本の歴史学者の磯田道史氏は、過去に注目された2つの映画の原作者でもあります。

何人もの人気俳優が出演したこれらの映画の原作者ということから、多くの人々に知られるようになり、最近ではバラエティー番組や情報番組にも出演しています。

歴史学者ということもあり、堅いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、実は磯田氏の凄いところは、歴史を知らない人や興味がない人でも落ち着いた語り口調で分かりやすく解説してくれるため、聞き入ってしまうということ、そしてバラエティー番組では、歴史学者ということを忘れさせるほどの素敵な表情や楽しい時間を視聴者に見せてくれます。

磯田氏の凄いところはこれだけではなく、先日発生した熊本地震にて、過去の古文書より、過去に熊本を中心とした地震が発生していたことを明らかにしたという点です。

歴史というのは地震が起きたという点から対策や避難に関することに役立てることができますし、最近では富士山の噴火や首都直下型地震、そして南海トラフ地震などに置いても、歴史を学ぶことによって様々な点を参考にできることでしょう。

その対策を考えるためにも必要なのが歴史の記録だと言えます。

実際に、古文書に記載されている地震や津波の出来事、さらに火山の噴火などの記録から予知につなげる研究が続けられています。

磯田氏の解説や話から、歴史について学ぶことができるだけではなく、今後の日本の対策や未来につなげることができます。

英雄たちの選択は名番組だと思う。

毎週木曜日の夜8時から放送されている英雄たちの選択という番組があります。

この番組では日本史に登場する英雄と呼ばれている人々がどのような判断をしたか、そしてどのような判断をしようと悩んだのかということを取り上げながら、歴史学や心理学、さらに軍事学や経済学などといった様々な分野の専門家たちが意見を交わしていきます。

この番組の司会は歴史学者であり大学教授でもある磯田道史氏。

歴史学者ですから、歴史学に関しては専門的な意見を繰り広げていきますし、他の専門家もそれぞれ専門分野を取り上げて言葉を発していきます。

ただ、これだけではつまらない番組になるかもしれませんが、この英雄たちの選択の面白いところは、番組の最後で磯田氏が歴史上起きた事実とは逆の展開を想像する点です。

歴史の教科書にも記載されていて多くの人々が学んであろう出来事であっても、もしその出来事が起きていなければ現在の日本はどうなっていただろうか、という展開を繰り広げていくため、歴史に興味がない人であっても興味を抱く番組内容になっています。

もちろん、歴史が好きな人であればますます興味を引くことでしょう。

また、様々な分野の意見が繰り広げられていくからこそ、様々な角度から見方を変えることができるのも、この番組の面白いところであり魅力であると言えます。

これまで英雄たちの選択を見たことがない人に、ぜひ見ていただきたいとおすすめできる番組です。

武士の家計簿の感想

2010年12月に公開され、注目を集めた映画に武士の家計簿があります。

この映画の原作は歴史学者で様々なテレビ番組に出演されている磯田道史氏。

そして出演は有名人気俳優や女優ですので、ますます魅力を感じる映画になっています。

簡単にあらすじを紹介すると、会計処理の専門家が家業のそろばんの腕を磨いて、どんどん才能を買われていき、出世していくという内容になっています。

この映画を見た人が多いからこそ人気が高い映画となりましたが、実際に武士の家計簿を見た感想を挙げると、武士というタイトルから時代劇というイメージがありました。

ところが、時代劇という言葉よりもホームドラマという言葉が近いと言える映画です。

また、ホームドラマを時代劇として取り上げているからこそ面白く見ることができる内容になっています。

さらに、親子の関係は現在を生きる私たちにも納得できたり共通する部分が多く見られ、ただ単に面白いという言葉では片付けられない映画に仕上がっているように感じられます。

古い時代の風景ばかりですので、小さな子どもには理解できない映画かもしれませんが、歴史を学んだ年齢、また現在学んでいる年齢の人々にとっては楽しく見ることができるでしょう。

コメディーな場面も見られる反面、やはり家族の大切さや絆なども考えさせられるこの映画は、家族揃って見ることをおすすめします。

無私の日本人の感想

歴史学者の磯田道史氏著書の無私の日本人が注目を集めており、本屋へ行くと多くの人々がこの本を手にとっている姿を見かけます。

この作品のあらすじを簡単に紹介すると、江戸時代に生きた3人の日本人の人生をきめ細かく書いた物語になっています。

特に多く取り上げられているのが穀田屋十三郎という商人の話で、江戸時代の貧しい宿場町を仲間と力を合わせて立て直していくという話になっています。

この穀田屋十三郎は裕福な身ですので、自分の幸せだけを感じ取ることができるはずですが、貧しい宿場町を何とかしたいという思いから、仲間と力を合わせて立て直していきます。

この無私の日本人を読んだ感想を挙げると、おそらく裕福な身であれば、周りがどのような状態であっても気にしないという状況を、時代劇のドラマなどを通じて目にしていましたが、世間がどのような評価をくだしても、そしてどのような目で見たとしても、お金をもうけるよりも大切なことが他にあるという場面を、現在に生きるたちに認識させてくれます。

江戸時代に生きた人々がいたからこそ現在の私たちがあるわけですが、この物語を通じて、現在の便利な世の中だからこそ考えなければならないことを、改めて教えてくれる内容になっているように感じられます。

人によっては思わず泣いてしまったという意見や、涙なくては読めないという意見も寄せられています。

その気持ちが分かる作品と言えるでしょう。